・最適な子ども2人間取り
子どもを2人持つ予定の人は、2人分の間取りを考えておくことが必要です。
今は子どもが1人でも、将来的に2人になることもあるかもしれません。
計画しておけば良いのですが、予定になく増えるということもあるかもしれません。
注文住宅に限らず、住宅を建てる時には子どもたちのことも考えて部屋の数や大きさ、形を決めておきたいですね。
・中に入りたくなる“仕掛け”のある小さな空間
屋根裏やロフトなど、先がわからないという演出にドキドキするのは子どもたちも同じです。こちらは、スキップフロアを利用した床下空間や、ロフトといった“ちょっとした空間”が子ども専用スペースになっている例。「子どもサイズ」の入り口と空間に、好奇心がくすぐられそうです。
・図書スペース、アトリエ…絵本に囲まれていたい
本好きの子にとって、本に囲まれた空間は夢のような場所。もしくは、何かをつくるのが好きな子には、アトリエを。リビングでも子ども部屋でもない“第三の場所”があると、時にはひとりで、時にはパパやママと趣味を楽しむことができますね。
2人間取りとなると、方法はいくつかあります。
1つの部屋をセパレートして使ってもらうのか、それとも2つの部屋を用意して1つずつ使わせてあげるのか、それぞれ考えてみましょう。
子どもたちのプライベートを考えてあげるのなら、やはり部屋は人数分必要です。
もちろん、そこは教育方針によって違ってくるので、家庭ごとに違ってきます。
当然、部屋を自由に決めるのなら注文住宅メーカーなどに相談することが必要ですが、それによって料金や費用も変わってきます。
それらの点も含めて、予算を決めてみると良いのではないでしょうか。
子供は家で過ごすことが多く、保育園や幼稚園に行っていない場合はもちろん、学校から帰ってきた後でも家で過ごすことがほとんどです。
おしゃれでワクワクするような遊べる空間を作っておけば、子供が家で遊ぶ際にも安心して遊ばせることが出来るでしょう。