間取りの広さの考え方

・間取りの広さを考えよう
注文住宅などで間取りを考える時、広さの考え方を理解しておきたいです。
いくら部屋数が多いと言っても、1つ1つの部屋が5畳〜6畳しかないと、家族で過ごすというのは難しくなりますよね。
ファミリーで住む間取りを考えるのなら、大きなリビングやダイニングが必要となります。
そのため、部屋の大きさや形もしっかりと考えておくことが必要です。

まずファミリーで暮らすのなら、リビングやダイニングのサイズは10畳〜12畳ほどは欲しいところです。
中にはリビングとダイニングを分けて作る人もいて、10畳と7畳ほどにする人もいます。
こればかりは利用できる土地によって違ってくるので、敷地ごとにしっかりと考えておくことが必要です。
ちなみに、子供部屋や寝室の大きさは、そこまで必要ないことも多いです。
平均すると6畳ほどが多く、どんなに大きくても8畳〜10畳ほどあれば十分でしょう。
あくまでも一般の家庭の話となりますが、広さはある程度間取りごとに確保できるので、そこは専門業者と相談して考え方を身につけていきましょう。